【記事】高知のアパレルショップがウェブで新規来客数を増やした話
勇気というか、奮い立つものがある。
ちょっと気になった、記事をお紹介。
中小企業こそWebの活用で売上UP! 人通りが少ない高知のアパレルショップが、新規来店客増加を実現したホームページとは? | ウェブ解析士会議2018 | Web担当者Forum
人口減少と高齢化が深刻な高知の中小企業こそ、インターネットを活用すべきというのが主旨。
で、詳細は記事に譲るとして、
ホームページを作ることが前提ではなく、ゼロベースで考えて、そのビジネスにとって何が必要かを考えることをこの事例から学んだ
っていう文章が響いた。
なんとなくだが、リアルショップが苦戦しているのでウェブで収益をたてたい、だからホームページを作んなきゃと思い立ったとき、ECサイトを作りたくなるのだろう。ウェブで稼ぎたいわけだから。
いやいや、大事なのはそうではなく、なんのために設けるのかという根本的な問いに対して、きちんとした答えをもっていないと、なにをしてもダメなのだ。
目の前やなる問題を解決しましょう、というごく当たり前なのだが、忘れてしまいがちなこと。
あと、
クライアントの事業を好きになること
そのためには徹底的なヒアリングが必要。深堀して聞いて聞いて聞く。
売れる営業の本にも書いてあったが、やはり質問が肝。クライアントと同じ気持ちになって課題解決に向かって邁進するが、デキる営業とのこと。ヒアリングして、自分が興味を持てるところを探して、共感しないことには、いいアイデアも生まれないのだろう。
やはり、成功の法則はどこかに共通点があるようだ。