「書くのがめんどくさい」を克服するためのブログ

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感性とはなんなのか。

感性とはなんなのか。


すごく哲学的である。むずかしい。
普通に考えると、たとえばセンス。
もっといえば、なにも考えなくても自ずと正解がわかる力。その分野に関しては、ひらめきでわかってしまう境地。その人にしかみえないステージ。訓練では身につかないスキル。そういったイメージ。


あ、でも感性だから。ちょっと微妙にちがうか。


感性だから、その人が感じ取るものか。その人の脳内にあるフィルターというか。


受信も発信もそのフィルターに通される。千差万別。


言葉、ひとつとっても、人によっては感じ方が全然違う。良い意味でいったつもりが、逆に意味でとられたり、褒めたつもりが馬鹿にされていると思われたり。


そう考えると、感性って面倒くさい。そういう意味ではコミュニケーションに近いようだ。
他人の感性にふれるとき、気を遣いながら、慎重に考えないといけないのだろう。


感性が豊かということは、芸術的であるとか、アーティストチックなイメージがあるけども、ある種、気遣いができるという意味かもしれない。
だれかの感性を受けいれられるほどの感性を持っているぐらい、気が遣える。
誰かのためにできること、だれかのために考えられること、その原種とは感性かもしれない。

 

と格好つけた文章をかいてしまう自分の感性、ウザい。