【ネタバレ】ザ・プレデター
<あらすじ>
元特殊部隊員の傭兵クイン・マッケナは、メキシコのジャングルに墜落した宇宙船と、その船に乗っていたプレデターを目撃。プレデターの存在を隠匿しようとする政府に拘束されてしまう。クインは、墜落現場から持ち帰っていたプレデターのマスクと装置を自宅に送り届けていたが、クインの息子で天才的な頭脳をもつ少年ローリーが装置を起動させてしまう。装置から発せられるシグナルによってプレデターがローリーのもとに現れ、さらにそのプレデターを追い、遺伝子レベルでアップグレードした究極のプレデターまでもが姿を現す。
天才は地球を救う
こんちは。 あらふぉーおじさん、はまたろうです。
今日は映画の話。
正直、期待していなかった。
というか、
やはり、
あの、
アーノルド・シュワルツェネッガー主演『プレデター』が傑作すぎて、初めて見たときの、衝撃と恐怖と戦慄が20年以上たった今でも忘れられねぇよなので。
なんなら『エイリアンVSプレデター』も『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』もね、
観ているわけですよ。でも、「1」は超えられないね、という想いが強すぎるから、ちょっとやめておこうかなという気分だったわけですが。
でも、こういう時、いや、気分のときこそ観ておくべきなのかなと、過去を振り返るとそういうことが多いので。
あいかわず、前置きが長くて恐縮です。
で、結論。爽快で愉快でオモシロい。よかった観ておいて。
ただ、ぶっちゃっけ。筋はむちゃくちゃというか。主人公の息子が発達障害で記憶能力が異常に高い天才児、ゆえにプレデターの言語を習得したり、プレデターがその能力を欲しさにDNAを搾取しようと拉致したり、キーパーソンなわけですが。
ようは、子供を軸にしてしまったがために「ありえねーだろ」のオンパレードが進行。
ただ、要所要所で「クスッ」としてしまうところがあって、それが残虐シーンであってもね、愉快だったりして、筋のハチャメチャさが逆によかったり。
一番好きなのはハロウィンのシーン、主人公の息子がした仮装。というか装着か。あれ。そのあとの爆破も「ザマアミロ」感強しで最高です。
<オススメ度>5段階評価
★★★★4(観てほしい)
人を選ぶと思いますが、オススメはします。ツッコミどころ満載だから、あえてのデートムービーとしてチョイスして、鑑賞後の話のネタにしても、いやあんま良くないか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではではでは。