【ネタバレ】MEG ザ・モンスター
<あらすじ>
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。
みんな船からよく落ちるよね
サメ映画ってなんども作られては安定感のある興行収入を得るんだろう、だから定期的に新たな作品が生まれてるわけで。サメ映画で歴史のチャートを作ってみたいぐらい。
っていたらこんな「まとめ」が ありましたので、よかったらどうぞ。
で、本編。
正直、そんなにデカくないじゃん。というのが感想。フライヤーの写真見たいなサイズ感ではないのよね、そもそも。全てを飲み込んでしまいそうな巨大感にドキドキして見に行ったのだけど、あれ、船に乗せられちゃうじゃんか。巨大マグロの世界ですよ、梅宮辰夫ですよ。
基本はB級映画のクオリティーでツッコミどころ満載でそこは魅力なんだけど。
キャストが船からよく落ちては食べられそうになる、いやその連続で飽きるけど、まあそこもいいでしょう。中途半端に死んだり、生き残りの人数も多くね?
クジラと見間違えるかね、夜中とはいえ、GPSつけてなかったっけ?
ラストバトルの潜水艦?って、普通急に運転できるもんなんですかね。いや、こういうスキマだらけの映画は好きです。
ただ、ホントにサイズ感だけ。それだけがガッカリなポイント。
ちなみにMEGとはメガロドンということです。 全く知りませんでしたけどね、私は。